玄関からの完全バリアフリー設計で車椅子はもちろん、赤ちゃんと一緒に来院されるお母さんも、ベビーカーのままクリニック内の各部屋へ入室して頂けます。
待合室では、診察治療前の患者さまの緊張、苦痛、不安が少しでも緩和されることを願いまして、大型の観賞魚水槽(アクアリウム)を設置しております。色鮮やかな可愛らしい熱帯魚が優雅に泳ぐ様子を是非ご覧下さい。
また、待合室には院長の親友で山形県在住の芸術家遠藤一成氏がクリニックのために考案してくれたシンボルマークが掲げられています(関節をイメージして作ってもらっています)。
広く、開放的なリハビリ室には、壁一面の特大鏡を設置しました。リハビリ中にご自分の姿を確認してもらう事で、姿勢、歩行、運動動作などを再確認して頂きながら、より効果的にリハビリ治療を行って頂けます。
トイレは男女共に車椅子対応の広いスペースを設けてあります。とくに女性用トイレには、おむつ交換台、フィッティングボードを設け、トイレ内へはベビーカーのまま入っていただけるようにしています。
日常生活を制限する患者さまを苦しめる類の治療法は、よい治療法とは考えていません。 当医院では、適切かつ丁寧な診療をご提供しつつ、患者さまの生活の質(Quality of Life)を損なわない治療を目指しています。